初心者向けゲーミングPC購入時のおすすめカスタマイズと不要なもの

BTOパソコン

BTOパソコンの特徴として注文時にパーツの変更をすることができますが、どのパーツを変えた方がいいのか判断が難しいと思います。

ゲーミングパソコンの購入を検討している初心者の方に向けて、カスタマイズ推奨のパーツと不要と思うものをポイントを絞って解説します。

基本はPCのカスタマイズをする必要はない

パソコンのカスタマイズについてですが、ほとんどする必要はないです。

利用目的のスペックを満たしていればいいだけで、注文時に無理にカスタマイズしなければいけないわけではありません。ゲームをプレイするための推奨スペックを満たしていればいいのです。

ゲームの公式サイトには遊ぶために必要なスペックが記載されています。特にゲーム目的での購入であれば、CPUとグラフィックボードが推奨スペックを超えているパソコンを選べば基本的にはパーツを変える必要はありません。

カスタマイズ前に確認すること

目的のゲームの推奨スペックを確認すること。そしてCPUとグラフィックボードが推奨スペックを満たしているパソコンを探しましょう。その上でメモリが最低でも8GB(16GB推奨)あるものを選択しておけば他はカスタマイズしなくても問題ないと思われます。

ゲーム目的のおすすめカスタマイズ

基本的にはカスタマイズはしなくてもいいのですが、それでも最初からしておきたいという方には下記のカスタマイズがおすすめです。

メモリは16GB推奨

ゲームをするのであれば、メモリが8GBなどのパソコンは16GB以上への変更をおすすめします。

ゲームの要求スペックは年々高くなっています。最近のゲームをするのであれば8GBでは不足気味です。メモリが不足すると動作が不安定になったり、エラーが出てゲームが途中で止まってしまう症状が発生します。

CPUやグラフィックボードが要求スペックを満たしていても、メモリが不足するとカクついたりして満足に遊べない可能性があります。また、ゲームをしながら動画を再生したり、録画や配信をしたいのであれば8GBではなおさら不安です。

CPUファンの変更もおすすめ

ゲームプレイ中などはCPUにも負荷がかかり温度が上昇します。標準のCPUファンでは冷却性能が弱いためパーツの寿命を縮める原因の一つとなります。

また、CPUファンは自身で交換するには多少手間がかかります。そのため値段も比較的安く済むのでカスタマイズ時に変更しておくのがおすすめです。

予算が許すならSSDやHDDの容量アップや増設に

基本的にSSDやHDDは足りないと感じた時に増設すればいいでしょう。特にHDDは後々必要になった時でいいかと思います。予算に余裕があるのならSDDの容量を増やしておくのはおすすめです。

周辺機器は他のショップも確認を

キーボード、マウス、モニターなどの周辺機器はほとんどのショップで割高だったりします。Amazonなどのネットショップで探すか、実店舗に見に行ってから選ぶことをおすすめします。

常に使うことになるキーボードとマウスは、購入前に実際に触って確かめられると最高です。

モニターも実際見てみないと大きさや鮮やかさなどのイメージが違うかもしれません。

ゲーミングPCのカスタマイズまとめ

簡単にでしたがここまでの内容をまとめて終わりにします。

  • 基本的にCPUとグラフィックボードのカスタマイズは必要ない。
  • ゲームをしながら動画を見たり、録画や配信するのであればメモリは16GB推奨。
  • ゲームをするのであればCPUファンの変更もおすすめ。
  • 基本構成のままでも十分遊べる。
  • 周辺機器は他所で買う方が安かったりするのでAmazonなどで比較すること。

一番のおすすめはメモリを16GBにすることです。私もゲームを良くしますが、ゲームだけ開いていることは少なく、攻略サイトや動画を見ながらプレイすると8GBでは不足してくるためです。

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